
日本ではもちろん、世界のバイク市場でも日本のバイク4大メーカーが席巻していると言っても過言ではありません。各メーカーの人気車種は何か?メーカー別に概要をまとめています。
日本のバイク4大メーカーといえば、ホンダ・カワサキ・ヤマハ・スズキです。海外に目を向けても、世界のバイク4大メーカーはやはり「日本の」ホンダ・カワサキ・ヤマハ・スズキなのです。
日本ではもちろん、世界の市場でも日本のバイクメーカーが席巻。たとえばオートバイの世界最大見本市であるイタリア・ミラノショーでも、日本のメーカーのブースはとても広く、集客力も群を抜いています。
また、国によってバイクの好みが分かれるのも興味を引く点。ヨーロッパでは、ホンダやヤマハのビッグスクーターやネイキッド。アメリカでは、カワサキやスズキのスーパースポーツやアメリカンタイプが人気です。アジアだと、小型スクーターやカブが注目といいます。
それでは、各メーカーで特に人気の車種を紹介し、各メーカーのページでさらに詳しく解説していきましょう。
日本でも誇る世界のバイクメーカー・ホンダ。筆頭の人気車種は以下のモデルです。
FORZA(フォルツァ)
ビックスクーターが流行していた時代から代々引き継がれているバイクです。他社のビックスクーターには見られない、豪華な装備が注目の的。現在では生産されておらず、それだけに買取価格も高額になっています。
Ninja250
カワサキを象徴する2007年の発売モデルがNinja250Rです。2012年のフルモデルチェンジを経たものがこの車種です。低コスト化に成功。さらに価格も抑えたことが功を奏してヒット商品につながりました。
ドラッグスター400
ヤマハの誇るアメリカンモデルです。幅広いカスタムが楽しめることで愛好家の間でも人気。純正のクロームメッキのパーツが、人目を引いています。
アドレスV125
まるで50ccのスクーターと同じようなサイズの外観です。小ぶりながらも、加速力が250ccと同レベル。時速で100km以上を出せる高スペックが売りです。
アメリカのバイクメーカーであるハーレーダビットソンは、バイクに乗る人にとっては憧れでもあります。
V-RODマッスル
2003年に発売しており、水冷エンジンを搭載しているモデルとして、ハーレーダビットソンを愛する人たちに長く人気があります。
イタリアのバイクメーカーであるドゥカティの人気車種は以下のモデルです。
ムルティストラーダ1200S
イタリア語で「多様な道」という意味があり、どんな道でも性能が発揮できることをコンセプトとしています。長距離のツーリングも楽しめるから、バイクに乗ることを楽しみたい人にもぴったり。人気があるため、買取価格も高額です。
BMWはドイツのバイクメーカー。車よりも先にバイクが製造されています。人気車種は以下のモデル。
S1000RR
2009年に発売をされた人気車種で、長距離ツーリングでも快適な乗り心地。長く乗り続けてもおしりが痛くならないから楽に走行できる点が人気の秘密です。